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私の場合のヘアカラー遍歴
2012.01/28 (Sat)
最初にお断りしておかなければならないが、これはあくまでも私の場合であって、人それぞれ体質や好みに違いがあるのは当然のこと。タイトルにわざわざヘアカラーと銘打ったのは、これで悩んでいる人も多いのではないかと思ったから。私自身ここしばらく試行錯誤、試しては一喜一憂を繰り返してきたのだから。今現在だってこれで最終決定、問題解決と言いきれないのだ。
私の髪質は硬い、髪の量は多い。これほどの年齢になるとさすがに量は減ってきたけれど、20年来お付き合いしている美容師さんによれば「これで少なくなったなんていうと、本当に少ない人から反感を買う」そうだ。白髪とのお付き合いは若い頃からで、美容院で染めたり自分で染めたり、もう軽く10年以上になる。今回は自分で染める時の市販のヘアカラーの話。これが帯に短し襷に長し、いろいろと遍歴があるのはその度克服しなければならない問題が発生したからだ。そうでなかったら私の性格では同じものをずっと替えずに使い続ける、美容院もクリーニングも洋服ブランドも靴ブランドも10年20年の付き合いは珍しいことではないのだ。

コマーシャルや新聞雑誌広告など、目について初めて使ったのがシエロのクリームタイプ。1剤2剤を皿の上で混ぜて刷毛でぬるのが普通だった時代、これは手軽で便利と飛びついた。いや本当に楽チン、簡単に染められる。では何が問題だったか、それはクリームの量。白髪が少ないうちはそれで充分だったのが、頭全体に白髪が広がって生え際だけ重視していられなくなったのだ。美容院で染めていても一般的な量では足りず、途中で追加して染めてもらうのが常。じゃ、家でも2本使えばいいじゃないかとなるところ、きりよく1本使いきりで済ませたいのが心情。1本で全体が染められるものはないかとドラッグストアのヘアカラーの棚の前で迷うことしばしば。

そこで目に入ったのが乳液タイプ。要するに髪が伸びた根元の白髪だけを染めたいので、乳液タイプでノズルがついていて、これなら根元に近いところに漏れなく広がって染まるだろうと閃いた。クリームタイプは髪に付着して、液が広がりにくい、それは髪全体を染める時には利点ではあるけれど、伸びた部分だけ重点的に染めたい私には不向き。そもそも白髪染めを使っている人は、ほとんどが同じじゃないのかな。一旦染まった白髪が色落ちしたことなんて一度もない。だから髪全体の色を変えたい時以外定期的に全体染めする必要もないのだ。クリームより液体の方が地肌に近い部分に液が広がりやすく、ノズルを使って髪を分けながらもれなく全体をカバー出来る、これは私にとっては鉄板に近いヘアカラーだった。使い続けること10年近く、バーコードを集めて貰う景品もどれほど応募したことか。それほど気に入っていたヘアカラーを変えようと決断させたのは、アレルギーだった。長年使い続けたせいか、コップの水がついに一杯になってあふれたように薬剤に対するアレルギーが出てしまったのだ。これには私も相当ショックを受けた。安いうえ簡単にヘアカラーが出来、このまま白髪を許容する年齢になるまで末永く使い続けたいと思っていたのに。使用後いくらよく髪を洗っても生え際や耳の付け根にかゆみが出て、時にそれが悪化して傷になったりまでするようになった。これを我慢してまで髪を染めたいか、そんな二者択一の考えまで頭に浮かんだ。しかし染めないでいるにはもうちょっと年齢が若すぎる気がして、また新たなヘアカラーを探し始めた。

ふと思いついたのが、メーカーを変えたら中に入っている成分も多少違って、アレルギーが出ないかもしれないということ。CMなどで根元までしっかり染まると謳っているムース。娘が使っているのを見て使いやすそうだと思っていたこともあり試してみた。確かに少しアレルギーは軽減したようだし、扱いは簡単。しかし染めた後の髪のきしみが尋常じゃない、これにみんな我慢しているのか?試しに友達に聞いてみたらやはり使用後の髪の痛みに悩んでいるとのこと、これはメーカーどげんかせんといけんのじゃないですか?

ならばメーカーを元に戻してみたらどうだろう。アレルギーや髪の傷みを試すべく、長年クリームタイプでお世話になったメーカーのムースにしてみた。こちらの方が髪のきしみはずっと少ない。ムースでもやればできるんじゃない、前のメーカーも改善の余地はあるというわけだ。アレルギーがまったく出ないわけではなかったけれど、とりあえず白髪のままにしておくわけにもいかないので、染めた後はかゆみ止めの薬など塗ってだましだまし使い続けた。ところがこのムースタイプ、やっぱり乳液状の物より根元を染めるのに不向きだった。髪を細かく分け、ムースのボトルを左手に、右手のひらにムースを出して、分けたところに置く。これを実際やってご覧なさい、私は髪が多くて硬いんですよ、ハッキリ言ってかなり難しい作業。しかも髪の根元に染み込む前にムースの泡が消えてしまって、満足する染め上がりになるかならないかの割合は半々くらい。これでは手間をかけて自分で染めようとは思わない。う〜ん。

では再び前のメーカーに戻ってクリームタイプを試してみた。やはり根元を染めるにはクリームタイプがベストと実感。がしかし、ここに大きな難点が浮上。このボトルを押すのに相当な力がいるのだ。左手の握力がケガや骨の変形で少し弱くなっている私には限りなく不向き。こんなに力がある女性っているの?ということでまたまた断念。

それで数日前使ったのがコチラ。今まで使ったことのないメーカー。なぜなら値段がいつも使っているヘアカラーの2倍くらいもするから。安くて手軽、これが主婦感覚の買い物では当たり前。わざわざ高いものを好んでは買わない。けれども、ここまでくるとそんなことも言っていられない。アレルギーが出なくて白髪を手軽にきれいに染められるものがあれば、もう藁にもすがる思い。CMでは若々しく美しく、若者の目も奪うリッチな輝き、みたいな印象でしたが、これが素晴らしい使い心地。いやなにおいがしない、使用中肌に刺激がない、白髪に深く色が入りこむ、艶がある、髪が傷まない、そしてこれが一番重要なのだが、私の場合アレルギーが出なかったのだ。もう万歳気分である。値段じゃないね、ヘアカラーは。いや値段だけのことはあると言った方が正解。これも長年使い続けたらまたコップが一杯になってアレルギーを起こすかもしれないけれど、とりあえずここしばらくは大丈夫。もう安堵なんてもんじゃありませんよ、自分に合うヘアカラーを見つけられて本当にホッとした私。ジェル状は流れ落ちるんじゃないかと不安もありましたが、そんなことも全くなし。量も十分すぎる程で、髪の分量の多い人も満足するはず。ちょっと高いわ・・・と二の足踏まず、まずは試してみて。深くきれいに染まって、まるで美容院仕上げのよう。いくつかのドラッグストアを回って比べると200円くらい値段に差があるので、労力を惜しまないことも大切。できればこの先もずっとアレルギーが出ないことを願って、頼むよウエラ!!!
チケット諸々、コンサートはいいね!
2012.01/28 (Sat)
そやそや、K▲T-TUNコンサート当落発表されていましたね。これがなかなか発表に至らずファンがヤキモキしていたのはつぶやきなどでわかっていまして、発表開始もまたつぶやきで知りました。トップの小さい会場から申し込んだのですが、これは先回のツアーでもはずれ今回もはずれました。首都圏から新幹線で1時間半、どの席に座ってもアリーナ感覚、ごく間近に接することができるなんてファンにとっては極楽でしょう。私が手に入れたチケットは東京オーラス、しかも同日ダブって取れてしまって。これは娘が社会人になった後のコンサートになりますから、彼女の勤務の都合をみて他の人に譲るか交換するか決めることになります。K▲T-TUNのコンサートは予想以上に乗れる、熱くなる、興奮する、これが魅力です。ファンであってもなくても関係なく楽しめます。案外奴らはいい子なんだと認識も新たに出来ます。初めての方にもお勧めですよ。
2月は演劇強化月間。三谷幸喜三部作目の90min、明石家さんま&生瀬勝久のPRESSがあります。席はB列、A列と好位置。アップで演技を堪能してきます。
新国立劇場バレエのシーズン演目が発表されましたが、震災で延期になっていたダイナミックダンス!と、私の大好きなペンギンカフェが決まりました。また1年先の話ですけれど、待ち望んできたので喜びもひとしおです。今度こそ、今度こそと今から楽しみです。
娘の居ぬ間に縫ったスペイン製生地の斜め掛けバッグ
2012.01/28 (Sat)
娘が長期に留守をしているので、この機を逃さず手持ちの布でバッグを手作りしました。いっつもいっつもそうですが、家族が家にいたり出たり入ったりしているとミシンを出す気になりません。型紙を作ったり布を裁断したり、フロアに生地を広げての作業をする気にはなりません。一旦作業を始めるとリビングのほとんどが作業場と化し、家族の存在が邪魔になります。そして家族のために一々家事で作業を中断されたくありません。始めたら一気にやってしまいたい、これは自分の作業部屋を持たない限りなかなか難しいことで、結局一人の時間を確保できる場合にしか裁縫をする気になりません。しかも制作意欲が湧いた時のみ、今回はもう必要に迫られて始めたのですけれど。習い事に使っているバッグは古くなって、パッチワークで作ったものですからそれが味わいであるとは思うものの、やっぱり人目というものもありますから、新調することにしたのです。以前はたくさんの物を詰め込んで持ち歩いていましたが、習い方を変えた今は分量も半分くらいになりました。それを全部ショルダーバッグに入れて斜め掛けしたら持ち運びにも楽だろうと考え、以前もお世話になった裁縫の本を図書館から借りてきました。
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このシリーズは今では他に2冊出版され、どれも見ているだけでも楽しいです。私が今回作ろうと思ったのは、よく赤ちゃん連れのママさんたちが使っている形、それをアンデス織りの生地でと考えたのでした。いつもならまずは布を買いに走るところですが、今回は一先ず手持ちの布で作ってみて、使い心地を確かめてからにしました。もし使いにくい点などあれば手直しを考えて本番に臨もうということです。
目下日常的に使っているバッグの裏地は、裏地にするには惜しいスペイン製の水玉模様のしっかりした生地。これを今回は表布にして、裏地にはそれこそ余り布と、今使っているバッグの表布の端切れを合わせて。だから素材も模様も相性は全く考えなしという有様ですが、試作品ですから問題はありません。予想以上に手間がかかったのは底布を縫いつけるところ、裏地の底布をいくらか縫い残して最後は表から縫い押さえる、裏地だから汚くていいというものじゃありませんから。表袋裏袋の口を縫ってからひっくり返す、これもあまりしたことがなくて、うっかり口の曲線の縫い代にハサミを入れるのを忘れたり、中にまち針を残してしまったり、要らない手間暇をかけてしまいました。結局のところ最後に表袋裏袋の口を縫い合わせればいいんじゃない、それが私のいつものやり方です。本番はそれでいこうと、試作品を完成させました。



で、じゃあ本番はあったのかという話ですが、それはなし!出来上がりには至極満足しました。紐の幅も太くて肩に負担もかからないし、曲線に断った形は体に馴染みます。しかし如何せん、大きさが・・・。
これに習い事用具一式入れると袋がパンパンになって、担ぎにくいことったら。といって日常持ち歩くバッグにしては大きすぎ、底にある財布を取り出す時目一杯手を突っ込んで探さねばなりません。どっちつかずの大きさがあだになってしまったようです。そこまで考えが及ばなかったのは不覚、しかし本番でなかったのは何よりでした。
それでもどうですか?スペイン製のしっかりした生地で作ったので見てからに丈夫そうでしょう?これを斜め掛けして自転車に乗っても、買い物のチョットした荷物を突っ込んでも、無造作に扱っても絶対大丈夫。このまま御蔵入りするのはおしいので、日常使いのバッグに格上げさせることにしました。手作り品には何かと愛着もわき、ちょっとの不便には目をつぶれます。今は娘の赤ちゃんの時の洋服から切り取って取っておいたボタンをつけていますが、これは後日別の物に替えることにします。しかし習い事袋を新調するという当初の目標は達成できませんでしたので、これからまた大きさと形を考えます。来週、娘が故郷の教習所から合宿教習を終えて免許を手に帰京するまでに。
そうそう、娘の路上第1日目は大雪が降った初日とぶつかり、雪にタイヤが取られるわ、空回りするわ、大騒ぎだったそうです。冬に天気の良い太平洋側からわざわざ天気の悪い日本海側に行ったのですからこれも仕方がありません。いっとう最初に申し込んだ教習所はもっと山間部にあり、そうしていたなら今頃数メートルの雪の中、私の助言を珍しく素直に聞いて場所を変更して大正解となりました。
いつまでもそこにある ALWAYS 三丁目の夕日
2012.01/24 (Tue)
ALWAYS 三丁目の夕日'64先週末のマイウェイに続き、今度はALWAYS 三丁目の夕日'64。これは前2作品を見て、登場する人々それぞれを大好きになって、今度が完結作品となれば見逃すことはできない。お馴染みの顔ぶれが皆勢揃いで、あまり出番のない人もちょっとしたエピソードで顔を見せてくれ、ファンとしては嬉しい限りだ。もっさりとしたなりで甲高い声を発する茶川も、昭和を代表したような鈴木オート夫婦も、戦後からオリンピックへと発展した東京の町も、ずっと映画の中で生きてきたかのようにそこにあった。子供たちは学生服が似合う青年になり、六ちゃんはベテラン技術者になり、そこに昭和の復興を継ぐケンジと菊池を登場させて、物語は終焉を迎えた。3作目ともなれば映画批評に値するような斬新なことはなく、しかしこのシリーズに限っては同じ街で同じ登場人物で同じ雰囲気で作ることにこそ最高の評価が与えられるべき。戦後の復興から高度成長期に移行した日本の懐かしい風景を切り取って、そこを舞台に繰り広げられる人情のドタバタ、これで郷愁を誘わないはずがない、涙を誘わないはずがない。事実、私も含めて観客のあちこちからすすり泣きが漏れ聞こえていた。展開は予想範囲内、それがまた心地よい、もはや寅さんの領域に入っている。それでも、わかっていても、胸を打ち涙があふれるのを押さえられない、観客の心をわし掴みするものがこの映画に一貫してあるからなのだ。今も茶川は頭をかきむしり自分の才能を呪いながらも小説を書いているだろうし、鈴木オートではすぐ熱くなるオヤジを妻が必死に止めているだろうし、宅間先生はスクーターで往診しているだろう。平成の世になって彼らがどうなっているか、栄枯盛衰など別に知りたくないのだ。彼らは今もあの町に住んでいるんだから。
毎朝、コーヒーもう2杯
2012.01/22 (Sun)
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比べちゃいけないけれど、こちらの方が現実的なんだろうけれど。読んでいると、会社が舞台の小説を得意とする山本幸久がどうしても頭に浮かぶ。成功ストーリーばかりが闊歩したら、それはそれでステレオタイプ面白みがないけれど、中途半端でこの後どうなのよっていう終わり方もちょっと。様々な人間関係や挫折など経験を積んで、ではそれで主人公の人生に未来を感じていいのかどうか。ざわざわした終わり方でスッキリしないなぁ。自分に当てはめても、一歩踏み出していいのやら、がんばっていいのやら、無理していいのやら、それとも今の社会ではそれらはむくわれないからやめた方がいいのやら。こういう本を読む読者は、ちょっと背中を押して貰いたかったりささやかな希望を得たかったりするのだけれど、この本にそれは期待できない。ハッピーエンドがオールマイティーでないのはわかっているが、その心地よさを求む人が読者には多いだろう、たぶん。くうねるところすむところなど好きな著作が多い作家だから、今後の作品も読み続けるつもり。
真実は確かに12000キロにあった、マイウェイ
2012.01/20 (Fri)
マイウェイ 12000キロの真実新聞などの評を読むとどうだろう、注目度も話題性も今一つの感じがするのだが。韓国・日本の二人の演技派俳優揃い踏み、しかもリアルすぎるくらいの戦闘シーン、映画を貫くテーマは否応なく運命づけられた二人の関係、これほどの条件で面白くないはずがなかろうと映画館へ出かけた。公開して間もないのに観客は数人、数人ってドウナノヨと一人突っ込みたい気持ちになったが、先の大戦の映画とくるとその重さと残酷さが敬遠されるのか興行的には難しくなる。しかしそれでも映画に対する期待が揺らがない私、予感がするのだ、この映画はいいって。
常套句でもうしわけないが、期待は裏切られなかった。この映画はすごいよ、戦闘の残虐なシーンも二人の置かれている状況や立場からくる思想などを描くのに必要だとすぐわかる。幼い頃から人間性にブレがないキム・ジュンシク、韓国人の誇りを胸に時代に翻弄されながら逞しく生きていく。一方長谷川辰雄は時代の波に翻弄されるまま冷酷な軍人と変貌し、しかし過酷な運命に見舞われていくうち過去の過ちに気が付き人間性を取り戻していく。二人の共通点はマラソン、ライバルであり敵対する関係であったのが、最後は二人で運命を切り開くが如く走る、しかしその結末は・・・。
戦争という非常時には、人は人として生きられない精神状態になるのは近代史で学んだことだ。人を殺すのが戦争だから誰もが冷酷にならざるを得ないということだろう。力で支配する者と支配される者、立場が変わると人間とは弱いもの、権力を掌握するとそれを乱用してしまうのだ。自分がそういう立場にあった時はその愚かさに気が付かなかったのが、後になって立場が逆転して初めて辰雄が気がついて愕然とする場面。どんどん彼の目が優しく人間らしくなり最後には凶気が消え去る、日本軍・ソ連軍・ドイツ軍として戦闘に加わってその愚かしさをだれよりも知っている彼は、最後は二人で生き抜くことを優先する。その彼を最後の最後まで見捨てなかったジュンシクの大らかさ、それなくして辰雄は人間性を取り戻せなかったのだ。素晴らしい人間ドラマ、幼い頃マラソンで出会った二人の友情、ただ時代が戦時中だったという悲劇、この映画はもっともっと正しく称賛されるべきです。
評論家が星の数をもっと加えなかった理由、ただ一つ考えられるのは結末のあり方か。フィクションだからいいではないかとは制作側の理論だろう。しかし万が一にもあり得ないことだと解るし、それに目をつぶれない日本人とそれがストーリーの妨げにならない韓国人の差かもしれない。韓国ドラマは人物の感情を豊かに濃密に描くのだが、見る人の気持ちに添りすぎて安直な着地をすることが珍しくない。そうであっても、私はこの映画はこれでよいと考える。なぜなら辰雄の表情でストーリーを完結させる場面、他の設定ではなかなか不十分だったと思われるから。大切な人はいつも記憶の中で共にある、迂闊に詳しくは書けないが、ともかく映画を見て欲しい。オダギリジョー、チャン・ドンゴンがっぷり四つの演技に絶対魅了されるから。今年初めてのおすすめ映画はこの『マイウェイ 12000キロの真実』で決定。
人間も化合する
2012.01/18 (Wed)
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20年以上前の設定だから若い人ほど違和感があるかもしれないけれど、携帯電話がまだそれほど普及していなくて、DNA鑑定も一般的でなかった頃。冤罪を防ごうと上部の指示から外れて捜査に奔走する警察官たちの群像劇。細部にまでよく出来た小説で大いに楽しめます。これは当たりだと思うなぁ。
とほほな日常に一区切り
2012.01/11 (Wed)
いけないいけない、こんな年齢になってゲーム三昧って、そう思いながらもついついやってしまう意志の弱さ。だって手軽に楽しめるんですもの、敵もさるものなかなか手強いです。よく出来ていると思うわ、携帯ゲームもパソコンゲームも。利用しているのは携帯のGとNetのA-Pとパソコンに入っているF。Gは庭で植物を育てるゲームに興味を持ち、息子に利用方法を教えてもらい恐る恐る登録、今はその庭に飽きてキャラクターを育てたり闘ったりカードを集めたり釣ったり。A-Pは友人のブログを見る為に登録したのをずっと放置していて最近はまったもの、庭で植物や動物を育てるアレをまったりと。パソコンのFは長年お付き合い願っていて、記録に残っているのは4万回だけれど、途中数字をクリアしちゃったりしているから実数はもっとずっと多い。しか〜し!
ハッと我に帰ると、これではいけないと自責の念に。こんな時間の使い方をしていいわけがない。ちゃんとルールを作らねばと今更ながら気がつくって、小さい子供じゃないんだから極めてお恥ずかしい話です。読書の時間も少なくなっているし家事の効率も悪くなっているし、なによりそんな生活を送っている自分に嫌悪するよね。
ということで、ここにわざわざ言葉に残して宣言します。心機一転、きちんと計画的な生活を送ります。ゲームは程々に楽しまなくっちゃ。嗚呼、脱線人生これにてピリオド。・・・とほほ。
POPな曲もいいでしょう
2012.01/05 (Thu)
このところ聞いているCD2枚。THE BEST OF BIGBANG
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娘の韓流に対抗したわけではありません。韓流だからと意識したのではなく、以前から小気味いい楽曲が多いと気に入っていた彼ら。強いて言えばドラマでよくT.O.Pがを見かけ、ビジュアルも存在感があるなぁと思ってたくらい。BEST盤が発売されたのでTSUタヤで借りてきました。ノリノリのダンスナンバー、しかも七面倒臭くない仕上がりの曲ばかり、韓国語はこの手の曲に乗せやすいのか、日本語より合っているように感じます。
Perfume JPN
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BIGBANGのCDの棚にあったPerfume、ついでに借りてきました。レーザービームも入っているしね。独特のスタイルを持つ彼女らも、気に入っているミュージシャンのひとつ。たまにはPOPな曲オンパレードで日常を過ごしても楽しいと思って。
で、今もう一つ気になっているのがSUPER JUNIORの『Mr.Simple』、なんだどっぷり韓流にはまっているんじゃないかと言わば言え。文字通りシンプルなメロディでシンプルなビート。メンバーに一人太っちょさんがいて、シンドン君ですか、最近はダイエットしてやせてきたのが残念なんだけれど。大きな体を揺らしてビートに乗るところがツボ。韓流は映像がNetにたくさんあるからいつでも楽しめるのもいいよね、肖像権や著作権の問題がどうだって話でもありますが。そのあたりのさじ加減が本当に難しいところ。Jアイドルほど神経質になられても、しかし垂れ流されるほど情報過多の韓流もどうかと思うけれど。エンターテイメントも新時代対応を考えなくてはいけない時期に来たようです。
正月気分も吹っ飛んだAR▲SHIコンサート
2012.01/05 (Thu)
4日は仕事始め、正月気分も一気に冷めます。私と娘は正月気分を引きずったまま新幹線で大阪へ、AR▲SHI兄さん方のコンサートに出掛けてきました。京セラドーム、コンサートが始まってみれば、やっぱりAR▲SHIはすごかった、鳥肌が立つほど興奮し、瞬間たりとも飽きる暇のない素晴らしい選曲と構成でした。誤解を恐れず敢えて言えば、この度のコンサート用に出されたアルバムは今迄のAR▲SHIの活動のオマージュのよう、新しいものも感じなかったし驚きもなかった、だからコンサートの選曲が不安だったのだけれど、蓋を開けてみれば私の好きな曲やファンが盛り上がる曲ばかりが並べられ、それはもう大満足です。AR▲SHIといえどももはや30歳という年頃にさしかかり、体力の衰えも少しはあるのか、以前のような爆発感のあるダンスがなかったのは残念でした。いやむしろよく踊っていたというべきでしょう。Timeと比べちゃいけない、それはわかっていますけれど、やはり私の中ではあの時のAR▲SHIが最高なのです。今年は24時間のパーソナリティーだとか、すると元気づける勇気を与えるという正調的なナンバーが発売されると予想されますが、それはそれでいいのですけれども、そればかりに偏らないでほしい、SM▲Pの道を引き継ぐように進んで欲しくはないです。ロックやビートポップな曲がよりAR▲SHIをAR▲SHIたらせると思っていますから。
それぞれのソロ、いつものイメージにマッチしないShouくんがツボで、〇ちゃんのダンスは相変わらずキレ味がよく、Ninoは変わらずの弾き語り路線、Aibaちゃんのかわいい分野担当もお馴染み、賛否両論あったのがJでした。セクシーでコミカルなのは彼だから狙えるジャンル、私はJはよく頑張っているなぁと楽しみましたけれど、娘は「無理!」と涙目、あの振り付けはないでしょうとのことでした。そうかなぁ、若い女の子はそう取るのかなぁ、腰を回して胸はだけてしかもイヤらしくないのはJだからこそ出来るんだけれど。若いファンはアイドルにそれを求めていないのでしょうね。
映像に手間暇かけた構成で、オーロラビジョンの使い方もAR▲SHIが一番うまいと思います。反面大掛かりな舞台装置はなくなり、宙吊りもメインステージに降り立った1度だけ、ムービングステージも1台だけ、センターステージからバックステージ間のみ。その代わり昔ながらのトロッコでのアリーナ移動が多用され、なにか原点回帰したようです。その分ファンとの距離は近かったかも、スタンドてっぺんの私達には何の関係もないことでしたが(笑)ちょっと前ならコンサートツアーで複数回参加していたので、構成をわかった上で2度おいしい3度おいしいとコンサートを楽しめましたが、今のAR▲SHI人気ではツアーで1回コンサートチケットが当たれば恩の字、1年に1度の楽しい時間は終わってしまいました。無念残念。
正月4日の新幹線、最終に乗って帰京するのに思わぬ落とし穴がありました。混雑の為新大阪に到着するのにすでに数分の遅れが出て、途中降雪で更に数分の遅れが加わり、新横浜で発車時に新幹線に近づいた客がいたせいで緊急停車、もうどんだけ運が悪いんだってことで、ついに地下鉄の最終電車に間に合わなくなってしまいました。タクシーを使いましたが、深夜の東京の冷え込みはすごかったですね。かえって地下鉄はなかったかな、というほどの寒さでした。たこ焼き、衣笠のとん蝶、娘のリクエストでとんかつ弁当、大阪で買いこみましたが、どれもおいしく頂きました。前回山椒の味付けで懲りた中華弁当は回避、とんかつはおいしくてホッとしました。できれば次のコンサートは東京ドームでいきたい、行き帰りのことを考えるとね。まぁこれだけの人口密集、一極集中では当たりようがないですけれども。今回のコンサートのブルーレイの発売を待っていますから、どうぞ国立競技場の発売のみになりませんように。国立とドームは別物として下さいましね。





