Der durchsichtige cumulonimbus verhängt
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娘に残すレシピ 「牛丼」
2013.04/18 (Thu)
牛 丼カロリー控えめの牛丼。自分流にどんどん工夫して作って下さい。
牛肉は値段の高い和牛(和種の牛で国内で育てられた)がもちろん一番ですが、国産牛(外国種の牛で国内で育てられた)も肉に臭みがなくおいしく頂けます。
フライパンはテフロン加工が何を作るのにも便利、テフロンはいずれ劣化するので安い物を選んで古くなったら買い替えます。
どんな料理でも肉は常温に戻してから使うのが鉄則、冷たいままだと高い肉でも硬く仕上がります。
ごぼうは表面の皮を包丁の背でそぎ落とし、ささがきにして水を張ったボウルに入れアク抜きします。
料理研究家によればアクも食材の旨み、新鮮なら皮ごとあく抜きなしで使ってもよいそう、だから水を何度も替えなくとも大丈夫です。
半分にしたたまねぎは繊維を切るように輪切り、焼き肉屋でよく出てくるあの切り方です。
たけのこは半分に切り、中で凝固しているたけのこの白いアクを箸の先を使ってこそげ落とし、立てに薄切りにします。
しらたきは『あくぬき』を使うと簡単、よく洗ってざるで水切りし、食べやすい長さになるよう適当に包丁で切ります。
『あくぬき』でないしらたき・こんにゃくは、沸騰したお湯で湯がいてから使います。
しめじ・まいたけ・しいたけ、カロリーオフのきのこは牛丼によく合うのでお好みで。
フライパンに肉を入れ、火を通しながら砂糖を上にかけ、さらにまぶしつけるように全体を炒めます。
ごぼう・たまねぎ・たけのこを加えてさらに炒め、少し馴染んだらきのこを入れます。
酒、みりん、しょうゆで味付けしますが、みりんがなければ砂糖を多めに入れます。
全体に味がまわったら、フライパンの端に空間を作りしらたきを入れて、フランパンを傾けて煮汁を絡めます。
しらたきは肉を硬くする性質がありますが、そう心配しなくても大丈夫です。
しらたきはしっかり味がついていた方がおいしいので、ここで砂糖・しょうゆ(またはつゆの素)をちょっとかけて煮てもいいでしょう。
しらたきに色が付いたら、全体を混ぜ合わせて味をなじませ、味見します。
牛肉から出た脂とたまねぎのとろみで、ごはんにかけてもお酒のおつまみでもとてもよく合います。

