Der durchsichtige cumulonimbus verhängt
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筋肉痛と肉離れの境界線
2010.03/26 (Fri)
寒さが舞い戻って三寒四温という言葉が頭に浮かぶここ数日、膨らんだ桜の花の蕾も心なしかギュッと身を縮めた感じがします。寒くなると坐骨神経痛がひどくなってしまうのじゃないかと気が気じゃないし、腰痛の再発も心配です。が、今のところ懸念は懸念で終わりそう、しかし暖かくなるまでは要注意です。2月末から3月初めにかけて猛然と歩きまわったツケを払わされ、坐骨神経痛に加えてお尻の下の筋肉に痛みがあったのが、漸くここにきて治まってきました。お尻の下の筋肉痛って、歩いただけで筋肉痛って、腰を押し出す歩き方、後ろ脚を伸ばしてお尻をグッと入れ込む歩き方、これが悪かったということです。しかし踊りを長くやってきた影響で、私はこれ以外の歩き方を出来なくなってしまいました。俗に言う○流ウォーキング、ダイエット効果があるウォーキングと同じ歩き方ですが、正しい歩き方でも過剰はいけないということ、お尻の筋肉が悲鳴を上げた段階でやめたらこうも悪化しなかったでしょうが、私はそれをやってしまいました。あれから3週間、日常生活でも踊りでも痛みを感じながら動くのは結構精神的に辛かったのです。直腸にまで影響を及ぼす筋肉痛に悩まされ、たかがウォーキングでも過ぎたるは及ばざるがごとしなのだと思い知りました。もう踊るのも辞めようかと思ったほど、もちろん長い時間のウォーキングも封印してきました。いや、痛くてそれどころじゃなかった。
でも気がついてみれば、なんとなく痛みが軽くなっていると感じたのが数日前、少しホッとしている私です。影響を及ぼしていた坐骨神経痛もそれに伴って若干落ち付いてきました。これで再びウォーキングに出かけられます。長距離の散策は1週間に1度くらいのペースで、これを守らないとまた筋肉痛、いやあれは肉離れですね、もうコリゴリです。
加減をする、年齢を重ねるごとに加減のレベルを下げていかなくてはならず、そのラインを見極めるのがなかなか困難です。痛みが出て初めて分かるというのはどうなのでしょうか、皆さんもそうやってレベルを決めているのかな、それとも私だけなのかな?
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