Der durchsichtige cumulonimbus verhängt
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バカ野郎人生に付きあわざるを得ない私
2005.11/27 (Sun)
息子に関わる騒動は尚も続く。そりゃそうだ、一緒に暮らしている以上、線引きしてこれでお終い・・というわけにはいきませんので。もろもろ親の神経を逆なでする出来事はありましたが、なんとか火山の噴火を小休止させてこちらの気持ちをなだめていたところに、新事実が発覚。
隣町駅の駐輪場に停めっぱなしになっていた息子の自転車。延滞料金を払って引き取ってくるように言い渡したのです。当然のことでしょう、長く留め置けば留め置くほど料金がかさむので、一日も早く手を打つのが常人の考え。
すると息子がプチ噴火。「だって延滞料金を払うお金がないんだから、しょうがないだろう!」
こちらも即刻プチ噴火し、切り返す私。「しょうがないで済むと思ってんの?!それだからって手を打たないでいれば事態が悪化するだけでしょう!ならば、どういう打開策を打たなくちゃいけないか考えたらわかるでしょ。親に相談するとか、お小遣いを前借するとか!!」
ここで休日の為リビングにいた連れ合いが、予想外の大噴火。「お前はいったい何を考えているんだ!!!・・・・・」と大学生になってからこれまでの行動の至らなさを厳しく羅列して指摘。息子は黙って説教されるがままです、当たり前です、すねに傷持つ身ですから。
よくよく問いただすと、駐輪場に留め置いた日数は半月を軽く超えているとか。もう”バカ野郎”としかいいようがありません。来月の小遣いから当然差っ引くのを前提に千円冊数枚を渡して出かけさせました。
これで生活態度の改善、自分に対する厳しさが現れてこなければ、もう本当にダメですね。あ~~、本当にダメ男を育ててしまったぁ~!私の人生の汚点だ!?と、息子を捨てるわけにもいきません。きっとこれからも、いたらない彼の考え方に一々説教する機会が出てくるでしょう。ヤダヤダヤダ・・。
夕方、スタジオで友達と雑談。彼女の息子も、我が家の愚息同様ダメダメ度が高いのです。こちらは駐輪延滞で、あちらはCDレンタル延滞。二人の口からは深~いため息が漏れるのみです。お互い励まし合い、時に慰め合い、今までも心の重石を持ち合ってきました。それとてまだまだしばらく続きそうです。はぁ~ぁ~ぁ~・・・。
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