高校三年のクラス替え後、娘の友達の顔ぶれが変わった。3クラスしかないクラス替えなんてたかが知れているはずなのに、それでもお弁当を食べる仲間、教室移動する仲間がガラッと替わったりする。ここ2年ほど遊ぶのが大好きな友達が多くて、娘も先頭きって遊びたい方だから、そりゃまぁ楽しい学園生活だったわけ。ところがところが、今回の友達は難関大学に推薦で入ろうという勉強の兵。何が良くて娘と友達になっているのだろう???
このお嬢さん、Rさんはとってもおしゃべり、表現を変えれば騒々しい。娘も騒々しい、そこがツボにはまったらしい。笑いの感覚が一緒で、ツッコミを入れたくなるタイミングが一緒で、しかも二人ともじっと黙っていられないお調子者。違うのは学力だけ・・・・・。
クラス替え早々隣通しの席になったのが運のツキ。英語の時間はもとより各教科とも、二人して挙手及び発言の飽くなき戦いを繰り広げているらしい。さぞや先生ご迷惑なことでしょう。その答えが当たっている外れているは、もうすでに関係ない。頭に閃いたことは言わずにはいられないという、甚だ子供っぽい二人なんです。小学校1年生の行動となんら変わりがないよね。
しかし、娘の生活に微妙な変化が現れたのを認めないわけにはいきません。
まず、今までより朝早く学校に行く。二人は同じ路線を使って登校するので、遠方の駅から先に電車に乗ってくるRさんに合わせて娘も出かけていく。そして目指す大学のグレードがアップした。彼女は評定平均が娘より1ランク上、学校推薦で難関大学を目指せる位置。そのRさんとできれば同じ大学に通いたい、娘のはるかなる願いです。それに伴って今までと180度ひっくり返るほどよく勉強するようになった、しかもすごい集中力で。嗚呼、これが受験まで続きますように。
「大丈夫、大丈夫、私、大学合格するから。」何を根拠に言っているのかわからないけれど、娘からそんな発言がポロポロ。それはどうかな。高校教職の資格を取りたいとも言い始め、それならば英語専攻は譲れないだろうと、こちらも受験大学を再考。但し、気が変わりやすいのは本人も自覚しているので、これは多少眉に唾つけての話。
どこの大学になろうとも、最大の努力の結果なので、それはどうでもいいこと。そこに至るまでの経過の方が大切。受験勉強を懸命にやったという体験こそが、これからの人生に役立つのです。できれば娘の願いがかなった大学に縁があれば、それは親として大変うれしい。
大学受験は娘本人の受験、親の手助けがいる中学受験とは違います。独り立ちする通過儀礼だと考えて、娘には乗り切って欲しい。その経験がなかった息子よりきっと逞しくなるはず(たくましくあれ、息子よ!)。得意の英語を伸ばし、全く点数の取れない世界史を克服して、乗り越えよ、大学受験。
- 2007/06/06(水) 09:44:03|
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